拠点最適化エンジン「Optis」by souco

物流拠点は"勘"で選ばない
Optis拠点戦略
科学する
soucoの実在倉庫DBと連携し
"すぐに動ける戦略"を
2024年問題における
長距離輸送対策
高騰する
物流コストの
見直し
最適な
中継拠点の
算出・可視化
よくある課題

このような物流課題を
お持ちではありませんか?

中継拠点の確保や物流コストの見直しなど、2024年問題に向けた対策は急務です。柔軟な中継輸送で課題解決を。

2024年問題の対策として
輸送ルートのどこかで
中継拠点が欲しい
中継輸送を始めたいが
新しい拠点を設けるのは難しい
燃油価格等の値上げによって
高騰した物流コストを見直したい
ソリューション

Optisなら最適な中継拠点が
すぐに分かります

1
発着地と荷物量を加味して最適な中継拠点を算出
2
大まかな輸送費や保管料を確認できる
3
効率的な物流網の構築でCO2排出量の削減にも繋がる
Optis Solution

全国3,000拠点ある
倉庫ネットワークを活用可能

Optis上で表示されるのは現在すでにある倉庫です。soucoと提携している全国3,000超拠点の倉庫空きスペースを中継拠点として利用できます。

輸送ルートの範囲内に新しく倉庫を建てることなく、すぐに中継拠点を用意できます。

Network

soucoのデータベースを活用した
"現実的な拠点"を今すぐ相談

Optisは、荷物量・距離・コストをもとに、最適な中継拠点を導き出します。
実在する3,000拠点の倉庫ネットワークを利用し、すぐに動ける現実的な提案をご支援します。

IMPORTANCE

2024年問題における
中継拠点の重要性とは

Point 01

2030年には日本全国で約35%もの荷物が運べなくなる

2023年に野村総合研究所が公開した「トラックドライバー不足時代における輸配送のあり方」では、2024年問題による影響で2030年には物流の供給不足により日本全国の約35%もの荷物が運べなくなると試算されています。
特に東北や四国といった地方部がより逼迫するとされており、秋田県では2030年時点で約46%もの貨物が運べなくなる可能性があるのが現状です。
共同輸配送をすることで、現状40%未満に低迷している営業用トラックの積載効率を向上させ、ドライバー不足の対策及び労働生産性の引き上げ効果が期待されています。
Point 01
Point 02

2024年問題の対策として
物流企業の36%が中継拠点の新増設検討

2023年6月にCBREが公開した「物流施設利用に関するテナント調査2023」では、2024年問題の対策に関する設問にて物流企業の36%が「中継拠点の新設、増設」と回答しています。一方で物流拠点の運営費用は増える見通しとなっており、賃料などの固定費が今後3年間で今よりも上がると答えたのは77%でした。
Point 02
Point 03

物流領域のプロフェッショナルも既存倉庫を活用した中継輸送を推進しています

野田 和伸
(のだ かずのぶ)
株式会社NDX 代表取締役
東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻修了後、アクセンチュア株式会社において24年以上のコンサルティング経験を有する。株式会社NDXでは、さまざまなアプローチによる物流DXを中心とした経営アドバイザリー業に従事。
主な業務領域:営業・マーケティング・サプライチェーン・会計・人事・IT
主なクライアント業界:自動車・消費財・小売・不動産・運輸・物流・旅行・人材サービス・通信・ハイテク等
日本の物流業界は、年間労働時間が平均より2割長く、年間所得金額が1〜2割低いことに起因した、人手不足の課題に直面しています。解決策として注目されるのが「働き方改革関連法」です。2024年4月より年間の時間外労働時間が960時間に限定され、将来的には720時間に限定されます。
その対策として、待機時間・荷役業務の削減と共に、中継拠点の設置による運転時間の削減が期待されています。現状トラックドライバーの1運行当たりの運転時間は平均6時間半で、走行距離に換算すると約300kmとなります。片道150〜300km、理想的には日帰り運行が可能な距離に中継拠点を設置することが望ましく、この距離を超えるトラック輸送は今後徐々に敬遠される可能性が高いと考えています。
Optisによって算出される中継拠点は、実在する倉庫を活用するため、新たな保管拠点を新設する必要がありません。既存の輸送ルートを元に保管費用+輸送費用も加味した最適な中継拠点が選定されるため、トータルコストを考慮して中継輸送を開始できる利点があります。さらに、トラックドライバーの働き方が改善されることにより、トラックドライバーの確保が容易になり、一定水準の輸送品質と安全性の向上も期待されます。
OPTIS MERIT

Optisがお手伝いできる
物流課題

01
TRANSPORTATION

2024年問題における長距離輸送の改善

長時間労働の規制により、1日に走行できる距離の目安が片道150〜300kmとなります。Optisなら輸送時間の上限を定めて輸送ルートを算出することも可能。

適切な中継拠点を設けてリレー輸送を行うことでドライバーの負担軽減につながります。

02
COST CUT

高騰する物流コストの削減

出発地と配送地点の間のどこに倉庫を置けば、輸送コストが最小となるかを計算。輸送コスト削減を目的とした拠点の再配置や中継拠点の利活用において、最適な拠点選定を通じてコスト削減に貢献します。

03
OPTIMAL BASE

最適な中継拠点を荷物量に応じた保管料で利用可

Optisでは実際にある倉庫の中から、発着地や荷物の量に応じて中継拠点として最適な場所を算出します。そのため、新しい物流施設を用意して固定費を抱えることなく、中継輸送を実現できます。

soucoのデータベースを活用した"現実的な拠点"を今すぐ相談

Optisは、荷物量・距離・コストをもとに、最適な中継拠点を導き出します。
実在する3,000拠点の倉庫ネットワークを利用し、すぐに動ける現実的な提案をご支援します。

FAQ

よくあるご質問

自分でOptisを操作して分析することはできますか?(コンサル会社での利用も含む)
現在Optisでは、一般ユーザー様がWeb上で自由に操作する形式でのご提供は行っておりません。
分析をご希望の場合は、ヒアリングを通じて課題をおうかがいしたうえで、弊社コンサルタントが代行で分析を実施し、最適な拠点提案レポートをお届けします。

一方で、物流コンサルティング会社や自社内での分析を希望される企業向けには、Optisを業務に組み込んで活用いただける「パートナープラン」をご用意しています。操作権限付きで、案件ごとにレポートを出力いただくことも可能です。詳細は別途ご案内いたしますので、まずお気軽にご相談ください。
分析を依頼する際の費用感を教えてください。
ご相談内容や対象データの規模に応じて、個別にお見積りいたします。
一般的には「初期要件整理+仮想重心分析+候補地提示+レポート提出」で数十万円~数百万円程度となるケースが多いです。
まずは【無料相談】よりご連絡ください。
どのようなデータを準備すればいいですか?

分析内容にもよりますが、以下のようなデータがあれば分析が可能です。

・発着地の住所
・出荷量と各地点への供給/需給量
・自社倉庫リスト(お持ちの場合)

初回のヒアリング時に、必要データのテンプレートをご提供し、整備のサポートも行います。

分析結果をもとに、倉庫契約や移転も支援してもらえますか?
はい。分析結果に基づいて特定された最適拠点候補に対しては、soucoプラットフォーム上の実在倉庫と連携し、候補物件の紹介・見積取得・契約までワンストップで対応可能です。
まずはどのように相談すればいいですか?
ページ内の【無料相談】ボタンから、お問い合わせフォームへお進みください。弊社スタッフがオンラインにてヒアリングを行い、ご要望に合った分析方法・進め方をご提案いたします。

soucoのデータベースを活用した
"現実的な拠点"を
今すぐ相談

Optisは、荷物量・距離・コストをもとに、最適な中継拠点を導き出します。
実在する3,000拠点の倉庫ネットワークを利用し、
すぐに動ける現実的な提案をご支援します。

まずは無料で相談する

倉庫の空きスペースを
貸したい方はこちらから

倉庫登録料・成約料は一切不要です。
顧客との連絡や交渉、契約・請求もsoucoに任せて、
遊休スペースを収益化できます。

詳しく見る
MEDIA

掲載メディア

その他掲載メディア
日本経済新聞 / 週刊東洋経済 / 日経産業新聞 / 輸送経済 / 物流ウィークリー / 化学工業日報 / 物流ニッポン / 月刊マテリアルフロー / 日経ビジネス 他