倉庫シェアリングのsouco、定温倉庫での一時保管の新プランを提供
〜食品・ワイン・精密機械など温度管理が必要な商品の一時保管に最適〜
物流リソースのシェアリングプラットフォームを提供する株式会社souco(本社:東京都千代田区、代表取締役:中原 久根人、以下souco社)は、定温倉庫で荷物保管が可能な新プラン【定温倉庫保管プラン】を12月8日より提供開始したことをお知らせします。
▼定温倉庫保管プラン(段ボール)
https://www.souco.space/temperature-controlled-cardboard/
荷姿単位での一時保管サービスの提供を開始した2021年7月以降、冷凍・冷蔵の荷物保管も取り扱っていましたが、定温倉庫での荷物保管のお問い合わせも多数受けたことから、定温倉庫のネットワーク開拓を進めて参りました。この度、サービス開始の準備が整いましたので、提供を開始します。この新プランでは、冷凍・冷蔵以外の温度帯で保管が必要な食品やワインなどの飲料、また精密機械などの一時的な在庫保管のニーズに対応し、顧客の課題解決への貢献を目指します。
souco社は、倉庫シェアリングを中心とした物流リソースのプラットフォーム『souco』(以下souco)を提供しており、ユニットロード化された荷物を全国一律料金で保管することができる保管サービスの他、荷姿を問わない荷物や温度管理が必要な荷物の一時保管サービスなどの倉庫シェアリングサービスを行っています。
soucoを利用することにより、souco社の2,000超(2023年6月現在)の登録倉庫から顧客のニーズに適した倉庫を、全国一律、従量課金で提供することが可能になります。
souco社は、倉庫ネットワークを中心としたシェアリングプラットフォームを活用し、今後も顧客の多様な「荷物を預けたいニーズ」に寄り添い、課題解決に取り組んで参ります。
▼料金プラン(段ボール)
▼料金プラン(パレット)
なお、【定温倉庫保管プラン】は関東エリアを中心にサービス提供をスタートし、順次エリアを拡大する予定です。
全国で提供している冷凍・冷蔵での荷物保管は、クリスマスケーキ・おせちなど年末年始に繁忙期を迎える食品保管にも広く活用いただいており、年内のご利用についてもご相談可能です。
■souco社について
souco社は、BtoBでの倉庫シェアリングを中心とした、物流リソースのシェアリングプラットフォームを提供するスタートアップ企業です。
物流施設・倉庫の空きスペースを抱える企業と、季節波動等によりスペースを必要とする企業の情報を集約し、1年未満の短期利用を中心に、小ロット〜 1,000坪単位での倉庫利用を促進しています。
2023年現在、全国一律料金の従量制保管サービスの提供・輸送サービスの提供等のシェアリング事業の他、倉庫拠点管理ツール・物流施設テナントポータルの提供等のソフトウェア事業、業界特化型のサービス開発事業等を行っております。souco社は、蓄積された日本全国の倉庫のデータベースを活用し、テクノロジーによって物流リソースの最適配分を支えて参ります。