倉庫シェアリングのsouco、オフィス・クリニックの段ボールをそのまま預ける書類保管向け新プランを提供
〜帳票・契約書・カルテなど保管義務のある書類保管に最適〜

2023.06.30

物流リソースのシェアリングプラットフォームを提供する株式会社souco(本社:東京都千代田区、代表取締役:中原 久根人、以下souco社)は、オフィス・クリニックの書類を手持ちの段ボールそのまま保管できる【書類保管プラン】を6月29日より提供開始したことをお知らせします。

▼書類保管プラン
https://www.souco.space/document-storage/

従量課金制の段ボール一時保管サービスの提供を開始した2021年7月以降、卸・小売業の仕入れ品や在庫保管に加え、オフィス・店舗・クリニックなどの書類保管のご相談を多数いただいたことから、新プランとして提供を開始することになりました。

この新プランでは、一定期間保管義務のある帳票や契約書、カルテなどの書類を外部倉庫へ預けることで、オフィスや店舗、クリニックなどの限られたスペースをより有効に活用いただくことを目指します。また、一般的な書類保管サービスでは、サービス事業者が提供する専用段ボールに書類を収納する必要がありますが、soucoの「書類保管プラン」では既にオフィスにある段ボール(3辺合計140㎝以内)をそのまま利用でき、商品在庫や販促物などを一緒にお預けいただくことも可能です。
なお、【書類保管プラン】は一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を中心にサービス提供をスタートし、順次エリアを拡大する予定です。

souco社は、倉庫シェアリングを中心とした物流リソースのプラットフォーム『souco』(以下souco)を提供しており、ユニットロード化された荷物を全国一律料金で保管することができる保管サービスの他、荷姿を問わない荷物や温度管理が必要な荷物の一時保管サービスなどの倉庫シェアリングサービスを行っています。
soucoを利用することにより、souco社の2,000超(2023年6月現在)の登録倉庫から顧客のニーズに適した倉庫を、全国一律、従量課金で提供することが可能になります。
souco社は、倉庫ネットワークを中心としたシェアリングプラットフォームを活用し、今後も顧客の多様な「荷物を預けたいニーズ」に寄り添い、課題解決に取り組んで参ります。

▼倉庫の特徴

▼料金プラン

■souco社について
souco社は、BtoBでの倉庫シェアリングを中心とした、物流リソースのシェアリングプラットフォームを提供するスタートアップ企業です。
物流施設・倉庫の空きスペースを抱える企業と、季節波動等によりスペースを必要とする企業の情報を集約し、1年未満の短期利用を中心に、小ロット〜 1,000坪単位での倉庫利用を促進しています。
2023年現在、全国一律料金の従量制保管サービスの提供・輸送サービスの提供等のシェアリング事業の他、倉庫拠点管理ツール・物流施設テナントポータルの提供等のソフトウェア事業、業界特化型のサービス開発事業等を行っております。souco社は、蓄積された日本全国の倉庫のデータベースを活用し、テクノロジーによって物流リソースの最適配分を支えて参ります。

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