倉庫シェアリングのsouco、季節品やキャリー在庫を必要な期間だけ保管する新プランを発表 〜限られた店舗バックヤードをシェアリングサービスで自由に拡張〜

2022.09.13

物流リソースのシェアリングプラットフォームを提供する株式会社souco(本社:東京都千代田区、代表取締役:中原 久根人、以下souco社)は、季節品やキャリー在庫の保管に役立つ新プランを9月13日より提供開始したことをお知らせします。

▼プラン詳細
https://www.souco.space/store-inventory/

この度提供を開始する新プランでは、季節品やアパレルのキャリー在庫などにおいて、季節波動に合わせた保管スペースを確保し、店舗のバックヤードを自由に拡張するような感覚で、最短1日から、段ボール1箱から荷物を預けることが可能となります。保管対象となるのは衣類・雑貨等の常温貨物、冷凍・冷蔵・定温の温度管理が必要な飲料・食品、店舗改装やイベント出展時の店舗什器および装飾備品等で、これらの一時保管をはじめとする幅広い保管シーンに対応することで、顧客の多様な課題解決を目指します。また、店舗近くの倉庫に在庫を保管することで、在庫型物流センターへの返送および店舗戻しによる輸送コストの削減(*1)への貢献も目指します。
全国に店舗を構える大規模小売り事業者および限定地域内で多店舗展開をしている中小規模の小売り事業者が、店舗のバックヤードでは保管しきれない在庫を一時的に抱えた際の一時保管先として、サービス内容をパッケージ化することで、顧客が必要なサービスを必要なタイミングで利用することを可能にしました。
souco社が提供するシェアリングプラットフォームを活用することで、全国1,500超(2022年6月時点)の登録倉庫の中から顧客のニーズに適した保管スペースを確保し、季節波動や突発的な在庫の増減など、顧客の課題への柔軟な対応を実現します。souco社は、今後も顧客の多様な荷物の保管需要に対応するプランを利用しやすいパッケージで提供し、顧客の課題解決を目指すとともに、テクノロジーにより物流リソースの最適配分を支えて参ります。

(*1)souco社のシェアリングサービスを利用した顧客においての実績事例:首都圏に在庫を保管している北海道の店舗が札幌の店舗近くの倉庫で季節波動に合わせてキャリー在庫の一時保管サービスを利用し、輸送距離を1,152kmから9.7kmに短縮

▼料金

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