ビールパレットとは|素材やサイズ、積み方について解説

souco編集部
ビールパレットとは|素材やサイズ、積み方について解説
(画像:iStock)
年間4,400万枚も出荷されているビールパレット。酒類メーカーによって共通化および共同利用化されているのをご存じでしょうか?本記事ではビールパレットの共同使用について触れながら、ビールパレットの素材やサイズ、積み方について解説します。

ビールパレットとは

ビールパレットとは900mm×1,100mmサイズのパレットを指します。
名前の通り酒類・飲料の輸送や保管で使用するケースが多く、洗浄できるようにプラスチックで作られていることが特徴です。

一般社団法人Pパレ共同使用会とは

以前までは酒類メーカー各社がそれぞれ自社パレットを使用していたため、取引先ではメーカーごとに仕分けして保管する必要があった他、メーカー側も選別して回収する必要があり手間がかかるという課題を抱えていました。また、2012年には年間約33万枚ものパレットで未回収・流出が発生し、十数億円の損失に繋がっています。
これを解決するために発足されたのが「一般社団法人Pパレ共同使用会」です。2022年7月時点では123社が加盟しており、パレットの適切な管理と回収率アップに取り組んでいます。

(参考)一般社団法人Pパレ共同使用会

ビールパレットの積み方

レンガ積み

レンガ積みとは、1つの段で荷物の縦と横の向きを変えて積む方法です。段を重ねるごとに向きを180度反対にして積み上げます。

レンガ積みは多少の振動で荷崩れしないことがメリット。また、検品の時に商品が見やすいため、倉庫で保管する際にも使われています。

ブロック積み

ブロック積みとは荷物を同じ方向に並べる積み方です。誰にでもできる簡単な積み方ですが、荷崩れを起こす危険性があります。

交互列積み

交互列積みはブロック積みの応用で、段ごとに向きを90度変えて積み上げる方法です。
簡単に積める上にブロック積みより荷崩れしにくいのがメリット。しかし荷物の形が正方形に近いとブロック積みと変わらず、あまり意味がありません。

窓積み

レンガ積みの縦向きの列を1列増やした方法です。カゴ車や正方形ではないパレットに積み上げる場合に使われます。荷物の側面が必ず見えるため、レンガ積みと同じく検品しやすいのが特徴です。

〇回し〇段積み

〇回し〇段積みの意味は、パレットの1段目の個数と積み重ねる段数を指定する積み方の指示です。

〇回し :1段目に荷物を〇個置く
〇段積み:〇段積み上げる

例えば6回し4段積みの場合、「1段ごとに荷物を6個置いて、それを4段積み上げる」という意味です。
単純に積み上げ個数は6×4=24個となります。

標準のハンドリフトでは運べない

ハンドリフトもさまざまなサイズの製品がありますが、一般的に標準(最低位80mm)の製品では段差で斜めにハンドリフトの爪が入るため上板にひっかかります。そのため、低床式(最低位65mm)のビールパレット用ハンドリフトを使用するようにしましょう。

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記事の執筆者

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