段ボール箱のサイズ一覧|サイズ別の送料と適した荷物も解説

souco編集部
段ボール箱のサイズ一覧|サイズ別の送料と適した荷物も解説
(画像:iStock)

引っ越しやフリマサイト、通販などで欠かせないものといえば、荷物や商品を入れる段ボール。段ボールは膨大な種類があり、適切な段ボールのサイズが分からない人もいるでしょう。ピッタリ合うサイズの段ボールを選ぶことで、荷物や商品の破損を防ぎ、安全な配送につながります。

さらに荷物のサイズと重さで運送料金が決まるため、適切な段ボールのサイズを選べばコストダウンにもつながります。この記事では段ボールのサイズ一覧やサイズ別の送料について解説します。重量のある本を段ボールにそのまま入れると、重みで段ボールの底が抜けたり、本が変形する場合も。しかし、梱包の仕方や段ボールへの入れ方を少し工夫するだけで、大切な本を傷つけずにそのまま保管できます。家庭にある梱包資材とこの記事で紹介するコツを利用して、綺麗に本を保管しましょう!

段ボールのサイズの測り方

段ボールのサイズとは

段ボールの寸法は長さ×幅×深さで表され、単位は日本工業規格のJIS Z 1506に基づき「mm」で統一されています。一方で宅配業者はcm表記を使うことが多いため、間違えないようにしましょう。

段ボールのサイズ表記

段ボールの購入・発送時によく見かける「60サイズ」や「120サイズ」といった表記。これは3辺の合計を表しています。
そのため20cm×20cm×20cmの立方体や10cm×15cm×35cmの直方体も同じ60サイズです。

段ボールには内寸法と外寸法がある

段ボールに使われている紙には厚みがあるため、内寸法と外寸法でサイズが異なります。荷物を入れる際に気をつけるべきは内寸法ですが、送料の算出時に用いられるのは外寸法のため注意しましょう。

段ボールのサイズ規格

段ボールには決まった規格(大きさ)がありません。先述した通り60サイズの段ボールであれば3辺合計が60cm以内に収まっていればOKです。
それぞれのサイズに合わせた適切な荷物や一般的な運送料金は下記の通りです。

※東京23区内から大阪市内へ配送する場合の送料です。(2022年12月時点。souco社調べ)
※ここから紹介する段ボールの単位は、分かりやすいようにcmとしています。

宅配便用段ボールのサイズ一覧

宅配サービスには日本郵便が提供している「ゆうパック」、ヤマト運輸が提供している「宅急便」、佐川急便が提供している「飛脚宅配便」の3種類あります。
ゆうパックは全てのサイズで25kgまでの荷物を送れるものの、宅急便や飛脚宅配便はサイズによって最大重量が異なります。規定重量よりオーバーしていた場合は、重さに合わせて送料が決まるため注意が必要です。(2022年12月時点。souco社調べ)

サイズ ゆうパック 宅急便 飛脚宅配便
60サイズ 970円 1,040円(2kgまで) 880円(2kgまで)
80サイズ 1,200円 1,260円(5kgまで) 1,155円(5kgまで)
100サイズ 1,440円 1,500円(10kgまで) 1,496円(10kgまで)
120サイズ 1,690円 1,720円(15kgまで) -
140サイズ 1,950円 1,960円(20kgまで) 1,958円(20kgまで)
160サイズ 2,160円 2,180円(25kgまで) 2,178円(30kgまで)

(参考)
https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/index.html
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/takkyubin/
https://www.sagawa-exp.co.jp/service/takuhai/

メール便用段ボールのサイズ一覧

メール便は郵便受けに配達されるため受領印が不要、多くの場合で運送料金が全国一律といった点が特徴です。郵便ポストに入るような薄型で小型なもの、破損しにくく高額ではない商品の配送に向いています。(2022年12月時点。souco社調べ)

定形外郵便

日本郵便が提供している定形外郵便には「規格内」と「規格外」の2種類あり、それぞれ料金が異なります。

項目 規格内 規格外
サイズ 長辺34cm×短辺25cm×厚み3cm以内 3辺合計90cm以内
(長辺が60cm以内)
重さ 1kg以内 4㎏以内
重量 規格内料金 規格外料金
50g以内 120円 200円
100g以内 140円 220円
150g以内 210円 300円
250g以内 250円 350円
500g以内 390円 510円
1kg以内 580円 710円
2kg以内 - 1,040円
4kg以内 - 1,350円

(参考)https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html

クリックポスト

日本郵便が提供しているクリックポストは、自宅で運賃の支払いと宛名ラベルを作成すると全国一律185円で送れるサービスです。ポスト投函または郵便窓口から発送でき、大きさは長さ14〜34cm×幅9〜25cm×深さ3cm以内、重さ1kg以内の荷物に対応しています。

(参考)https://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/index.html

ゆうパケット

ゆうパケットは日本郵便が提供しているサービスで、大きさは3辺の合計が60cm以内(長辺34cm以内・深さ3cm以内)、重さが1㎏以内の荷物を扱っています。段ボールの厚みに応じて運賃が変動します。

  • 厚さ1cm以内:250円
  • 厚さ2cm以内:310円
  • 厚さ3cm以内:360円

(参考)https://www.post.japanpost.jp/service/yu_packet/index.html

ゆうメール

日本郵便が提供しているゆうメールは、雑誌やカタログなどの冊子、CD・DVDといった電磁的記録媒体のみ配送可能なサービスです。配送できる荷物が限られているため、差し出しの際に内容品を確認できるよう準備する必要があります。
大きさは長さ34cm×幅25cm×深さ3cm以内で、重さ1㎏以内の荷物に対応しています。サイズはゆうパケットとほとんど同じですが、運送料金は重さに応じて異なるのが特徴です。

  • 150g以内:180円
  • 250g以内:215円
  • 500g以内:310円
  • 1㎏以内:360円

(参考)https://www.post.japanpost.jp/service/yu_mail/index.html

ネコポス

ネコポスはヤマト運輸が提供しているサービスで、翌日配達かつ全国一律385円で発送できるのが特徴です。大きさは長さ31.2cm×幅22.8cm×深さ2.5cm以内で、重さが1㎏以内の荷物を送れます。
ただし発送には契約が必要で、主に法人や個人事業主が対象のサービスとなります。

(参考)https://business.kuronekoyamato.co.jp/service/lineup/nekoposu/index.html

クロネコDM便

同じくヤマト運輸が提供しており、カタログやパンフレットを全国へ送ることができるサービスです。大きさは3辺の合計が60cm以内(厚さ2cmまで・最長辺34cmまで)で重さが1㎏以内の荷物に対応しています。
ただしクロネコDM便も発送には契約が必要なため、主に法人や団体、個人事業主のみ利用することができます。

(参考)https://business.kuronekoyamato.co.jp/service/lineup/dmbin/

用途別に適した段ボールのサイズとは

夏物の服

薄手のレディース服や子供服といった軽めの服を1着送る場合は、メール便で使われている薄型の段ボールがおすすめです。
一方で何着か一緒に段ボールへ入れて保管する場合は、100サイズ以上の段ボールが良いでしょう。

  • 100サイズ:10着程度
  • 120サイズ:15〜20着程度
  • 140サイズ:20〜30着程度

冬服やワンピース

ダウンコートやニットなどの冬服は厚手のため、高さのある段ボールがおすすめ。各サイズごとに入る数量の参考値は下記の通りです。

  • 100サイズ:1〜2着程度
  • 120サイズ:3〜4着程度
  • 140サイズ:5〜7着程度

本やCD

CD1枚の重さは約100g。1枚だけ送る場合は定形外郵便やゆうメールを利用するのが良いでしょう。

複数枚まとめて段ボールに入れる場合は、100サイズ以下の段ボールがおすすめ。大きな段ボールに詰めすぎると底抜けの危険があるため注意が必要です
100サイズの段ボールであれば、文庫本なら50〜80冊、漫画なら50〜70冊ほど保管できます。

体積で考えると60サイズ2箱より80サイズの方がお得

小さな箱を複数準備するよりも、大きな箱をひとつだけにする方がお得になるケースがあります。
例えば60サイズ(20cm×20cm×20cm=8,000立方センチメートル)と80サイズ(20cm×20cm×40cm=16,000立方センチメートル)のサイズを比べたとき、80サイズの段ボールは60サイズに比べて、梱包できる荷物の量が2倍に増えます。

一方で、各サイズの段ボールをヤマト運輸の宅急便を利用して東京から大阪まで送った場合の送料は下記の通りです。

60サイズ:1,040円 × 2箱 = 2,080円
80サイズ:1,260円 × 1箱 = 1,260円

60サイズを2箱よりも、80サイズ1箱にまとめることで820円ほどお得になります。さらに重さを比較すると、60サイズは2㎏までですが、80サイズは5㎏の荷物が配送可能です。
荷物の大きさに問題がなければ、60サイズの箱を2箱ではなく80サイズの箱にまとめるようにしましょう。

まとめ

段ボールのサイズは長さ×幅×深さで表され、単位はmmです。購入するときは外寸法と内寸法の差に注意しましょう。
また、運送料金はサイズと重さ、配達距離によって変動します。サイズが小さいほど送料は安いものの、小さな段ボールを何箱も用意するとかえって割高になるケースがあります。段ボールは適切なサイズを選び、運送料金を安く抑えましょう。

法人企業や一部の個人事業主であれば、段ボール1箱あたり1日10円で保管できる「souco」がおすすめです。
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記事の執筆者

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株式会社souco

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